JAが「エコにこまる」を贈呈
JA松山市の森映一組合長と岡田・松前うまい米づくり部会の豊田年秋部会長は3月7日、特別栽培米「エコにこまる」105㌔を、岡本靖松前町長に初めて贈った。同JAは、同町のブランド米として生産し、地元を中心に販売する。「エコにこまる」は、愛媛県が奨励品種として採用した高温耐性品種「にこまる」を、同県の認証栽培基準よりも節減対象農薬・化学肥料をそれぞれ5割以上削減して栽培した米だ。同部会は27年度、岡田・松前地区の31人が17㌶で、「エコにこまる」を栽培し、73㌧を出荷した。
森組合長は「今後も栽培管理を徹底し、美味しい米を栽培していく」と話した。
松前町で栽培した「エコにこまる」105㌔を贈呈しました |