農業用アシストスーツを体験!
ごご島センターは1月中旬から下旬にかけて、農作業中の重量物の積み下ろしなどの負担を軽減する「アシストスーツ」を試験的に導入した。柑きつ農家や作業員などが装着し、使い心地を体験した。
アシストスーツは、和歌山大学の産業連携研究支援センターの八木栄一特任教授が開発し、(株)ニッカリがスーツを製造。現在、実証試験中だ。
肩から腰にかけて装着するスーツ本体と、センサー付きの手袋と靴。手袋のセンサーが重さを感知し、腰を持ち上げるようにサポートしながら、負担を減らし、重量物を持ち上げられるという仕組みだ。
アシストスーツを装着すると、20~30kgの重量物の積み下ろし作業ならば、 10kg分を補助してくれます! |