2016年1月28日木曜日

【興居島センター】柑きつ農家らの作業負担軽減へ

農業用アシストスーツを体験!


ごご島センターは1月中旬から下旬にかけて、農作業中の重量物の積み下ろしなどの負担を軽減する「アシストスーツ」を試験的に導入した。柑きつ農家や作業員などが装着し、使い心地を体験した。

 アシストスーツは、和歌山大学の産業連携研究支援センターの八木栄一特任教授が開発し、(株)ニッカリがスーツを製造。現在、実証試験中だ。

 肩から腰にかけて装着するスーツ本体と、センサー付きの手袋と靴。手袋のセンサーが重さを感知し、腰を持ち上げるようにサポートしながら、負担を減らし、重量物を持ち上げられるという仕組みだ。


アシストスーツを装着すると、20~30kgの重量物の積み下ろし作業ならば、
10kg分を補助してくれます!

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