国産アボカドが即完売!
松山市高浜町の森茂喜さん(64)は、昨年12月上旬から下旬にかけて、東京都を中心にアボカドを出荷した。百貨店で、1個500~1,000円の高値で販売されたが、すぐに完売するほど人気を集めている。森さんはおよそ24年前、アボカド「ピンカートン」と「フェルテ」の苗木5本を定植。現在は30㌃で、当初植え付けた苗木に加え、7年前に松山市から購入した苗木200本を栽培している。年間およそ200~300㌔を出荷する。
今後、作業効率を上げるほか、果実の品質を均一化するため、7~8㍍のアボカドの樹を3分の1ほどに剪定する予定だ。
森さんは、県内の生産者などで組織し、柑きつの生産・販売する「のうみん(株)」 の開発担当取締役を務め、アボカドを栽培し、出荷しています |