「湯山たけのこ」人気!
筍部会は今年度、120人が200㌶でタケノコ「孟宗竹(もうそうちく)」を生産し出荷する。やや小ぶりだが、品質は上々で、5月中旬までに100㌧を見込む。3月27日の生食用タケノコの初競りでは、仲卸業者7社が26口を競り落とした。最高値は10㌔で1万円となり、順調な滑り出しとなった。
4月には、相田安春部会長が管理する竹林に、テレビ局などが訪れ、タケノコを収穫する姿を取材した。相田部会長は「『湯山たけのこ』は昔から人気。美味しいタケノコができたのでぜひ味わって」と話した。
軽快なリズムで競りが行われます |