JA松山市は11月、3支所で防犯訓練を実施し、犯罪が起きたときに落ち着いて対処するための知識を身に付けた。
訓練では、刃物と拳銃を持った強盗二人が窓口に訪れた客を人質に取り、金銭を要求する想定で実施。職員は、警察・警備会社への通報やカラーボールを使った犯人の追跡など、犯罪が起こった際の対処法を再確認した。
総務部の立花祐二部長は「年末年始は特に犯罪が多い時期なのでしっかりと防犯に取り組む。特殊詐欺の注意喚起もしていきたい」と話す。
金銭の要求に対応する職員 |
犯人像を洗い出しました |
定期的に職員が支所の周りを歩いたりすると 不審者が近寄りにくいんだってさ |