JA松山市ごご島共撰部会は1月上旬、県外市場に向け伊予カンの出荷を開始し、消費者らに冬の味覚を届ける。
今年産は、降雨量が少なく、干ばつの影響で小玉傾向となったが、例年以上に潅水作業を徹底することで、Lサイズをメインに食味が良い仕上がりとなっている。
中川保部会長(73)は「昨年発生した記録的な豪雨の被害で、生育が心配な時期もあった。生産者の努力が実った伊予カン、ぜひ食べてみて」と笑顔で話した。
丁寧に選果する作業員ら |
ごご島のマークが目印です |
ごご島の伊予カンは絶品やけん、ぜひ食べてみて! |