2024年1月29日月曜日

【ごご島】生産者の思いをのせて!伊予カン出荷中!

 

JA松山市ごご島共撰部会は1月上旬、県外市場に向け伊予カンの出荷を開始し、消費者らに冬の味覚を届ける。

今年産は、降雨量が少なく、干ばつの影響で小玉傾向となったが、例年以上に潅水作業を徹底することで、Lサイズをメインに食味が良い仕上がりとなっている。

中川保部会長(73)は「昨年発生した記録的な豪雨の被害で、生育が心配な時期もあった。生産者の努力が実った伊予カン、ぜひ食べてみて」と笑顔で話した。


丁寧に選果する作業員ら

ごご島のマークが目印です


ごご島の伊予カンは絶品やけん、ぜひ食べてみて!


2024年1月15日月曜日

【石井】 高齢者へ子どもたちがもちプレゼント

 





 JA松山市石井支所管内の星岡地区で12月24日、一人暮らしの高齢者を見回る福祉活動「星ぐるま」と子ども食堂が連携し、子どもたちがついたもちをクリスマスプレゼントとして高齢者へ届け、喜ばせた。 


同日は子ども食堂を利用する子どもと保護者42人がもちをつき、サンタやトナカイに仮装して70人の高齢者宅にもちを届けた。参加した岩﨑来夏さん(10)は、「みんな笑顔になってくれ、私たちも幸せな気持ちになった」と話した。

同JA女性部員で「星ぐるま」の活動の代表を務める橋本富子さん(80)は、「安心と笑顔を届けられたら」とほほ笑む。

 

 

笑顔でクリスマスプレゼントを受け取るお年寄り

サンタやトナカイに扮してもちをつく子どもら


町全体で支えあってるんだね!



2024年1月12日金曜日

【JA】 さといも部会発足!

 






 JA松山市は12月22日、さといも部会を発足し、11人の部会員と共に生産面積の拡大や新規栽培者の確保に向けて、活動を開始した。


 当JAではこれまで、松山市や松前町の組合員に、管理作業が簡単で所得向上が期待できるサトイモの生産を進めてきた。過去2年間の実績から、十分な収量と所得が確保でき、安定した需要も見込めるため部会を設立。生産者同士の情報共有や栽培技術の向上で、産地の発展を目指す。


 初代部会長の小林裕之さん(45)は「サトイモは他の品目と比較しても有益な点が多いのが魅力。部会で団結して生産拡大に勢いをつけていきたい」と力を込める。

 

 

部会発足会の様子


 

現在、11戸の農家が約6.3haで栽培しています


 

 

 

大規模産地を目指して一致団結して頑張るよ~!

 


2024年1月9日火曜日

【JA】 葉牡丹でお正月を鮮やかに彩る!

 





 JA松山市高井育苗場では3年前より、通年で勤務する障害者の冬期の作業確保のため、葉牡丹を生産しており、約1万4千本出荷している。


 当JAは、障害を持つ3人をパート職員として同育苗場で雇用しており、職員は、苗立てや接ぎ木などの作業をしている。同育苗場では、農閑期の12月にも収穫、調整、出荷作業ができ、安定した需要のあるものとして、切り花用葉牡丹を生産している。


 昨年は、近隣の休耕田7aで栽培した。職員らは、防除や潅水、葉かきなどの管理を徹底。草丈が高く、高品質な出来となった。

 

 

お正月を彩る葉牡丹

 
葉牡丹がきれいに並ぶほ場

 

葉牡丹には「祝福」や「利益」
といった花言葉があるんだって!

 

 




2024年1月4日木曜日

【川上】 紅ほっぺの出荷ピーク!

 






JA松山市管内の川上地区で12月、年末年始の需要に向け、紅ほっぺの出荷がピークを迎えた。市内の卸売市場に約14㌧出荷を見込む。


 昨年は、平年より平均気温が高かったことが影響し、収穫時期が1週間ほど遅れた。しかし、11月からの急激な気温の低下で、十分な大きさに育った状態で色味が付いたため、例年より大きい3Lサイズの出荷がメインで推移すると予想される。


当JA管内のイチゴ栽培の中で、紅ほっぺは主力商品として生産しており、今年の出荷量の多くを占めている。

 

 

形や大きさを確認する職員

今年は大ぶりで甘みの強い出来となっています



ぜひ食べてね~!


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