ふるさと愛媛の社会・経済・農林水産の発展や文化振興に貢献した個人・団体に贈られる「第71回愛媛新聞賞」の農林水産部門に、JA松山市久万高原清流米部会が選ばれた。
同町のブランド米「久万高原清流米」は冷涼な土地を活かし、使用する化学合成農薬と化学合成肥料を県の基準の5割減に抑えることで良質な味を誇り、環境保全にもつなげている。
同部会は1996年に設立し、今年度は、468人が281haで栽培している。
小倉重生部会長(64)は「地域が一体となっておいしい米を作り、農地や農業を守ってきた。これからも続けていきたい」と話した。
1月初旬に行われた表彰式で表彰を受ける小倉部会長 |
受賞の報告も行いました |
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