県内のピーマンの生産量6割を占めるJA松山市管内の久万高原町で、ピーマンの出荷が続いている。2L・Lサイズが中心。11月中旬にかけて、四国や京阪神方面に例年同様530㌧を出荷していく予定だ。
今年産は、晴天が多く梅雨も短かったため、例年より早く実が太っている。病気がほぼ発生しておらず、順調に生育している。
ピーマンの収穫に汗を流す久万高原町日野浦の小坪久喜(こつぼひさき)さん(59)は「色が濃くてやわらかいピーマンに仕上がっている。バーベキューで焼いて食べてみて」と話した。
久万のピーマンは苦みが少なくて食べやすいよ!
(トマトをピーマンに変更してください)
一つずつピーマンを収穫する小坪さん |
久万のピーマンは苦みが少なくて食べやすいよ! |