伊予郡松前町の中川原生産組合とJA松山市青壮年部北伊予支部が栽培した町花「ヒマワリ」が7月下旬、ひょこたん池公園周辺の圃場で見ごろを迎えた。耕作放棄地を活用し地域の景観を守るほか、ウクライナ等の世界平和を祈った。
メンバーは4月上旬、32aの圃場を準備し、定植後は潅水や除草など管理してきた。今後は、町が種から油を抽出し、町内を走るバスの燃料として活用する。
このヒマワリ栽培や燃料として活用すること、世界平和を願うことは、SDGs17の開発目標のうち7、11、13、15、16に該当する。
見ごろを迎えたヒマワリを見に訪れた地元住民 |
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