2021年12月3日金曜日

【JA】 「農業ってかっこいい。」「農業はサイコーだ!」

 ラッピングバスで継続的にPR 


JA松山市と伊予鉄総合企画㈱は11月18日、「農業」をテーマにデザインしたラッピングバスの運行を始めた。両者は3年間のラッピングバス広告の契約を結んでおり、バスはその間、市坪・はなみずき線を走る。不特定多数の人に継続して農業やJAをピーアールし、地域への浸透を目指す。


ラッピングバスは、車体に文字や写真、イラストなどを掲載し、運行しながら広報できる媒体。定期的に運行するバスは、乗客はもちろん、歩行者やドライバーなど多くの人の目に触れるため、継続して訴求できるのが魅力だ。
バスの車体の側面には、「農業ってかっこいい。」「農業はサイコーだ!」の文字を大きく入れた。後部には、当JAキャラクターの「まる芽ちゃん」を大きく掲載し、後続車にもJAをピーアールする。


当JAは2017年に同社と契約。第一弾はカラフルで元気な車体に仕上げ、4年間運行した。今年はさらにメッセージ性の強い車体でピーアールしようと、デザインを更新した。


当JAは「目をひく、インパクトのあるバスが完成した。運行しながら、多くの人に食を支える農業やJAに興味を持ってもらいたい」と期待する。

 

11月中旬から運行を始めたラッピングバス

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