2021年12月30日木曜日

【JA】 トマトの接ぎ木を体験

 盲学校でJAの仕事紹介


JA松山市は昨年11月中旬、松山市久万ノ台にある愛媛県立松山盲学校のキャリアガイド教室の講師を務めた。トマト苗の接ぎ木体験を通して、JAの役割を伝え、社会の仕組みや働く喜びを理解してもらいたい考えだ。


講師は営農販売部の池川武司育苗担当部長が務め、高等部の生徒6人に接ぎ木の必要性や「断根チューブ接ぎ」という技法を説明した。生徒は、池川部長から教わりながら、斜めに切った台木にチューブを差し込み、それに穂木を差し、接ぎ木した。池川部長は「接ぎ木の必要性をよく理解し、作業できていた。JAの役割を知ってもらい、将来に役立ててほしい」と話した。

 

盲学校で講師を務め、接ぎ木作業を説明する池川部長(左)



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