トマト・ピーマン出荷続く!
久万高原町の特産品・トマトとピーマンが8月中旬から下旬にかけて、出荷最盛期を迎えた。両品目とも、霜が降りる11月下旬までに、四国市場や京阪神市場へ出荷する。トマト部会は今年度、98人がおよそ20ヘクタールで栽培。当初は小玉傾向だったが、梅雨明け以降の天候に恵まれたため、9~10月にかけて出荷量が増えていく見通しだ。計40万ケースの出荷を予定する。
ピーマン部会は124人がおよそ14ヘクタールで栽培する。8月上旬に出荷量が落ち込んだが、現在は平年並みに回復している。およそ700トンの出荷量を見込む。
選別作業に追われる作業員 |