水稲のヘリ防除で活躍
7月下旬から水稲の薬剤散布が始った。産業用無人ヘリコプターのオペレータの資格を今年6月に取得した、松山市西垣生町の相原大毅さん(35)も参加し、活躍する。イチゴ農家の相原さんは、管理作業が一段落する夏場に、収入を補うものはないかと考え、興味のあったヘリ防除について当JAに相談。2週間の研修を受け資格を取得した。水稲の薬剤散布を担当し、9月上旬までに依頼を受けた圃場を防除する。
当JAは、小野・北伊予・岡田・松前・川上地区などの米麦の圃場およそ430㌶を薬剤散布する。
小野地区のヘリ防除をする相原さん |