2015年6月4日木曜日

【裸麦】栄養価高く美味しい

裸麦の生産量が28年連続日本一!

管内では5月中旬から下旬に、裸麦の収穫最盛期を迎えた。今年度は、寒波により生育が遅れたが、気温上昇に伴い回復。平年並の収穫開始となった。

裸麦「マンネンボシ」と「ハルヒメボシ」を計54㌶で管理する松前町の農事組合法人「徳丸生産組合」は5月中旬、収穫期の早い「ハルヒメボシ」2㌶をコンバインで刈り取った。その様子をテレビ局や新聞社が取材に訪れた。

組合員の弓立俊正さんは「皆さんに裸麦の魅力をもっと知ってほしい。栄養価が高いので、麦飯などで味わって」と笑顔で話した。

コンバインで刈り取る弓立俊正さん

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