松山長なすの管理に汗を流す
第2回目の農業塾は6月11日、松山市北斎院町の圃場で開き、松山長なすの誘引や整枝作業をしたほか、病害虫防除について学んだ。
出席した塾生13人は、全員で栽培する松山長なすの枝を誘引するため、3株ごとに誘引用の支柱を立て、U字型に枝を仕立てた。また、良質な果実を多く収穫するため、営農指導員に整枝方法を教わり作業した。塾生は「立派ななすを育てたい」と話した。
当日は、中予地方局の岡本司係長を講師に招き、病害虫の発生原因や防除方法を学んだ。
全員で協力し、手際よく支柱を立てました |