トマトジュースを配る
女性部明神支部は10月2日から3日間、久万高原町ラグビー場で、えひめ国体の選手や応援者に、1日100杯限定で同町産のトマトジュースを無料で提供した。
国体を盛り上げるとともに、特産品のトマトのピーアールにつながり、人気を集めた。
同支部のメンバー3人は、生産者が育てたトマトを使い、同町で加工品作りを手がけ専用の機械を所有するトマト農家・露口由美子さんと協力して、計15㍑のトマトジュースを用意した。完熟トマト100㌫のジュースは、添加物を一切入れず、トマトそのものの味に仕上げた。
応援に訪れた人は、「トマトの濃厚な味がおいしい」「トマトは苦手だけど、このジュースは飲める」と笑顔こぼれた。
同支部の正岡博美支部長は「全国各地から来られた方との会話も弾み、たくさんの元気をもらった」と話した。
トマトジュースでおもてなしをする女性部のメンバー |