2016年6月6日月曜日

【小野】女性部小野支部“郷土食を継承“

加工部「めだかの学校」設立

JA松山市が呼びかけている「ワンモアプラン運動」に取り組もうと、女性部小野支部は4月、加工部「めだかの学校」を設立した。地産地消を軸に、地域の料理を若い世代に伝え、自分達で地域を守り支えていく。今後は、地域のイベントに出店し、郷土食の魅力を伝えていきたい考えだ。

同部は、40~80代の計25人で組織する。永田和子さん(80)を部長に、メンバーが栽培した野菜や地元産のものを使い調理する。永田さんは「それぞれの違うやり方を認め合って共有し、吸収していきたい。旬の食材を使った料理を継承していきたい」と笑顔をみせた。

4月21日の初めての活動で、「おもぶりご飯」の作り方を教える永田さん(右)

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