デルフィニウム出荷続く
松前町神崎の池内邦夫さん(72)のハウスで、デルフィニウムが出荷生成期を迎えている。昨年11月下旬から5月上旬までにおよそ900箱(20本/箱)の出荷を見込む。池内さんは昨年9月下旬から、ハウス3棟・10㌃で愛媛県のオリジナル品種「パルフェライトブルー」と「ガンマアーミー」の2品種を計6000本栽培。良品質な花を生産するため、土にぼかしを混ぜ込み、開花まで10日おきに追肥するほか、フラワーネットを張って倒伏を防ぐなど管理に励む。
池内さんは「今後も品種を検討しながら、栽培を続けていきたい」と意気込む。
デルフィニウムを15年前から栽培している池内さん |