久万高原町畑野川地区の青年農業者らによって発足した「持続可能な久万高原農林業を考える会」は11月15日、久万農業公園アグリピアでフリーマーケットを開催し、作目変更や規模縮小などにより不要となった農業機械や農業資材を抱える農家と、資機材価格の高騰に直面する町内外の農業経営者や園芸愛好家とを繋いだ。
当日は畑野川で農業を営む25人が田植え機や草刈機などのほか、コンテナなどの資材を出品。町内外からおよそ300人が来場し、イベント開始30分で出品物の半数以上が成約に至るなど盛況を見せた。
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| 農機の購入者に説明する出品者 |
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| 様々な農機や資材が出品されました |
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| こういった場の需要が改めて感じられたねー! |