2025年11月4日火曜日

【営農】 1等米比率高水準!米検査進む

 




 JA松山市は2025年産米で9月から早生品種、10月上旬から中生品種の検査を進めている。品質は昨年と比べて1等米比率がやや高い良好な結果で推移している。検査は11月下旬までを予定。「にこまる」「ひめの凜」といった高温耐性品種の検査数増加を考慮すると、1等米比率はさらに上昇する見込みだ。


 今年は高温の日が続いたものの品質に低下は見られず、1等米比率は58.69%と昨年同時期の52.75%を上回っている(10月中旬時点)。

 検査は久万高原町や岡田地区など6か所で実施。農産物検査員が1~3等と、等外の4等級に分類する。

 


米検査をする農産物検査員ら


トレーを使って粒の色などを確認します 



生産者が防除などを徹底したから、いい結果になっているんだね!


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