2025年1月30日木曜日

【JA】 「にじのきらめき」の理解促す!説明会を実施

 





 JA松山市は、2026年から本格的な導入を目指す水稲品種「にじのきらめき」の説明会を1月中旬から2月末にかけて管内24地区で実施し、猛暑の影響で品質・収量が低下している「あきたこまち」からの転換を進める。


 第1回目は1月21日に浮穴地区で開催し、米農家16人が参加した。当JAの営農職員が「にじのきらめき」の導入目的や栽培管理、JAの買取価格などを説明。また、2021年から当JAで実施している試験栽培の結果をもとに、田植え日や出穂期、刈取時期について話した。

 

 

参加者からは質問が上がりました

今年は展示ほ場も設置します

04ページから「にじのきらめき」の特集を
掲載しているよ!ぜひ読んでね!


2025年1月17日金曜日

【久万畜産部会】 農林水産大臣賞を受賞!

 





 久万高原町で畜産農家を営む西野雅詞さんは12月初旬、「令和6年度愛媛県総合畜産共進会 肉牛の部」で、出荷した黒毛和種の枝肉の肉質が非常に優れていることが評価され、優秀賞主席「農林水産大臣賞」を受賞した。


 西野さんが出品した肉牛は、枝肉重量が637.8kg、BMSNo.(牛肉脂肪交雑基準)が12、ロース面積が110cm、バラの厚みが10.5cmで、県内から集まった肉牛31頭の中から最優秀に選ばれた。

 


 

肉牛の健康管理に気を付けています

優勝旗が送られました

西野さんが出品した枝肉




これからのご活躍も期待しております!


2025年1月14日火曜日

【レタス部会】 レタス収穫真っ盛り!

 





 県内でも有数のレタス産地である松前町で、12月からレタスの収穫ピークが続いている。10月までの高温や急な冷え込みで例年より生育がやや遅れたものの、需要が高いL・2Lサイズを中心に、5月下旬にかけて地元や京阪神市場に約225㌧の出荷を見込む。


 JA松山市レタス部会は暑さに強い「パワースイープ」や、寒さに強い「スターレイ」など、定植時期に合わせて品種を変え、安定した出荷を図っている。約1㌶でレタスを栽培する浮穴佳温さん(43)は、「みそ汁の仕上げに入れるのがおすすめ」と笑顔で話す。

 

 



1日に約700玉を収穫する浮穴さん


このフィルムが愛媛県産の目印です!




軽いレタスの方が新鮮だよー♪


2025年1月10日金曜日

【久万高原清流米部会】 青森県の特栽米農家が研修に!

 





 青森県で米の特別栽培に取り組む生産者ら5人が、久万高原町を訪れ、久万高原清流米の品質の統一方法やブランド化までの過程などについて学んだ。


 久万高原清流米部会の菅原勝宏部会長は、「彼らが課題としている、生産者数や栽培面積を拡大するためのヒントが少しでも得られたのならうれしい」と話した。


 南部達者米生産部会は5人が「はれわたり」を農薬や化学肥料を通常の5割減以下の特別栽培に9年前から取り組んでいる。今回、20年前から特別栽培に取り組み、生産者や栽培面積が多い当JA久万高原清流米部会との意見交換を申し入れた。

 

 
 

意見を交わす生産者ら

特別栽培米の「南部達者米」



いい交流会になったね!






2025年1月7日火曜日

【花き部会ユーカリ専門部】 観賞用ユーカリの出荷続く

 




 全国でも有数のユーカリ産地であるJA松山市管内で、観賞用ユーカリの出荷が11月から本格化している。3月末までに関東方面を中心に40万本の出荷を見込んでいる。


 JA松山市花き部会ユーカリ専門部では、東温市、松山市、松前町の29人が5.9㌶で「グニー」「銀世界」など数種類のユーカリを栽培している。今年産は、猛暑により一部生育に影響が出たものの、生産者が定期的な防除を徹底し、高品質なものを出荷している。


 生産者の桑原勝さんは「季節感を楽しんでもらえたら」と笑顔で話した。

 

 

長さを測りながら丁寧に収穫する桑原さん

 

猛暑に負けず、高品質で丈夫なユーカリができています

 

 

 

冬の名物ユーカリ!見てると心が落ち着くね~

 

  

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