名古屋で興居島かんきつ浸透
JA松山市ごご島共撰部会は、いよかん・中晩柑の主な出荷先であるセントライ青果㈱と連携し、名古屋北部で興居島かんきつの販売に力を入れている。中晩柑などを詰めた「興居島だより」は600セットが完売する好評ぶりだ。
同企画は、セントライ青果の卸先である㈱ヤマナカより、同島のかんきつや特産品を販売したいと、同部会に依頼があり実現。中晩柑7個、当JA女性部興居島支部が作るマーマレード1袋(300g)、同町の婦人会手製のマドレーヌを詰め合わせた。
同部会の中川保部会長は「興居島かんきつをピーアールし、今後の有利販売につなげたい」と話す。
特産品を検品する中川部会長ら |