落語で学ぶ「笑(エ)ンディングノート」
女性部は4月23日、本所で女性部総会を開いた。13支部171人が出席。2018年度の活動報告及び収支決算の承認についてなど計4号議案を可決・承認したほか、講師を迎え「エンディングノート」の必要性や内容を落語で楽しく学んだ。
講師は、行政書士で社会人落語家の生島清身(いくしまきよみ)氏。
「落語で学ぶ!人生笑顔で!笑(エ)ンディングノート」と題し講演を行った。同ノートは、人生の最後を意識しながら、いのちの大切さを考え、自分らしく悔いなく笑顔で生きるために活用する。
生島氏は、遺言書の書き方や、相続を含めた人生の終わりについて考える「終活」などの必要性を、落語で分かりやすく紹介した。
また、部員は、JA愛媛厚生連の後藤昌栄氏から自宅で簡単にできる「てんとうムシ&みつばち体操」を教わった。筋力を鍛え、転倒や尿失禁の予防につなげようと、座ったままできる足の体操などを学び、音楽に合わせ体を動かした。
簡単にできる「てんとうムシ&みつばち体操」をする女性部 |