トンネル被覆で寒さ対策!
第8回目の農業塾は12月5日、松山市居相の圃場で開き、寒さや霜からレタスを守り、玉太りを良くするためのトンネルを設置した。
塾生らは、ビニールを掛けて管理していく。
塾生15人は、被覆資材の種類や特徴を学んだ後、レタス『レイヤード』の畝の両側に2株半の間隔に支柱を立て、トンネル被覆をした。収穫を迎える2月まで、ビニールをかけて保温することで、小玉になることを防ぎ、品質向上に努めていく。トンネル内の温度が25度以上にならないように、裾の部分を開けて調節する。
また、白葱とブロッコリーの追肥や土寄せをした。白葱の土寄せをするため、初めて耕運機を使った男性は「慣れない機械の操作で思っていたより、真っ直ぐ進むのが難しかった」と話した。
全員で協力し、手際よくトンネル被覆をしました |