季節の花で涼しさ表現
女性部久米支部の「花を楽しむ会」は、身近な花を使って季節を感じようと、3年前から生け花教室を開いている。毎回、部員らが育てた季節の花を持ち寄って生けている。完成品は部員らが総評し、自宅に持ち帰り鑑賞を楽しむ。今年度2回目の教室は6月16日、久米支所で開き、部員らは紫陽花や菖蒲、スモークツリーなど15品種以上もの花材を使い、空間を活かし思うがまま生けた。華道の資格を持つ部員のアドバイスを受けながら、一時間ほどで10作品が完成した。
代表の奥岡日登美支部長は「一緒に生けながら、身近な花で季節や風情を感じられるのが良い」と微笑む。
完成した作品を前に、それぞれが感想を伝え合います |