秋の味覚として人気のサトイモが、10月中旬からJA松山市管内で収穫を迎えている。今年産は、7月からの暑さや乾燥でやや小ぶり傾向だが、生産者が潅水などを徹底し、品質は例年並みの仕上がりとなっている。
当JAは、色白で甘みのある味が特徴のサトイモ、「伊予美人」の生産面積拡大を目指しており、現在は23人の生産者が約9.2haで栽培している。松前町の本宮秀亮さんは「コロッケやグラタンにして食べるのがおすすめ」と笑顔を見せる。
伊予美人を収穫する本宮さん |
クセがなく食べやすい味が特徴のサトイモ「伊予美人」 |
サトイモのグラタンっておいしそー! |