2024年11月8日金曜日

【さといも部会】秋の味覚サトイモの収穫がスタート!

 







 秋の味覚として人気のサトイモが、10月中旬からJA松山市管内で収穫を迎えている。今年産は、7月からの暑さや乾燥でやや小ぶり傾向だが、生産者が潅水などを徹底し、品質は例年並みの仕上がりとなっている。


当JAは、色白で甘みのある味が特徴のサトイモ、「伊予美人」の生産面積拡大を目指しており、現在は23人の生産者が約9.2haで栽培している。松前町の本宮秀亮さんは「コロッケやグラタンにして食べるのがおすすめ」と笑顔を見せる。

 

 

 

 伊予美人を収穫する本宮さん

クセがなく食べやすい味が特徴のサトイモ「伊予美人」

 

 

 

サトイモのグラタンっておいしそー!

 

 

 




2024年11月5日火曜日

【東雄郡】小学生が収穫の喜びを味わう

 





 JA松山市青壮年部東雄郡支部は10月中旬、松山市立雄郡小学校の児童に稲刈りの体験授業を実施した。児童は、鎌の使い方に苦戦しながらも、一株一株丁寧に刈り取った。

 体験授業には同小学校の5年生78人が参加。児童は、青壮年部メンバー18人から株の持ち方や鎌の使い方を教わり、収穫体験を楽しんだ。 

 今回収穫したお米は、児童がもみをまき、田植えをしたもの。収穫したお米は、家庭科の調理実習の授業に使用することで食と農への関心を高めている。

児童らは「お米作りの大変さがわかった」「無事に実ってよかった」などと笑顔で話した。



丁寧に稲を刈る取る児童

刈り取った稲をコンバインで脱穀しました





収穫したお米は給食でも食べるよ~!


2024年11月1日金曜日

【久万高原】親子で野菜の収穫・料理にチャレンジ!

 





 野菜が畑から自分の口に入るまでどのような過程を経ているかを子どもたちに学んでもらおうと、JA松山市は9月下旬、「実りの秋久万高原バスツアー」を実施した。松山市内の小学生3~6年生とその親計38人が参加し、食と農について理解を深めた。

ツアーでは、久万高原町の特産品であるピーマンやミニトマトの収穫をはじめ、選果場の見学、とれたて野菜を使ったピザ作りなどを実施した。参加者は、ピーマン部会の筒井啓一さんから野菜作りについての話を聞き、ほ場で収穫を体験。「気温が高くてもピーマンは育つのか」などの質問も上がり、農業への関心を高めた。

 

 

ミニトマト収穫を楽しむ親子

上手に作れるか、お父さんお母さんが見守ります

 

生産者に感謝しながら野菜を食べてくれるようになればいいな




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